エアコンが原因でアレルギー性鼻炎になる?
投稿 2024年2月16日 更新 2024年2月16日
くしゃみや鼻水などのアレルギー性鼻炎が出ませんか?もしかすると、エアコンが原因かもしれません。
エアコンを使用する事で、鼻水・くしゃみ・咳などのアレルギー性鼻炎が出る場合があります。
その主な原因は以下の3つです。
①カビ
夏場に冷房を使用すると、エアコンの内部で結露が発生し、カビが生えやすくなります。これは、エアコン内部の湿度が高く、ほこりや汚れがあるため、カビが繁殖しやすい環境のためです。また、冷房の使用回数が多くなるほど結露する回数も多くなり、時間が経つほどカビが発生しやすくなります。エアコン内部にカビが発生している状態で使うと、空気中に胞子や菌糸が飛散してアレルギー性鼻炎の原因となります。
②ダニの死骸・フン
梅雨時から夏場にかけて繁殖したダニの死骸やフンが室内やエアコン内などにたまります。そして、暖房を使い始めると、温風がそれらを空気中に拡散され、アレルギー性鼻炎の原因となります。エアコン内部はホコリを溜め込みやすく、ダニの死骸やフンが拡散します。
③乾燥
エアコンは室内の湿度を下げるため、乾燥を引き起こしやすくなります。乾燥した空気は鼻粘膜を刺激し、鼻炎・アレルギー症状を悪化させる可能性があります。
以上の原因により、エアコンを使用する事で、エアコンによるアレルギー性鼻炎が出る事もありますので、症状が出ないようにするために次の事を意識しましょう。
①エアコン内部を清潔に保ちましょう
フィルターは定期的に掃除機で掃除し、2週間に1回程度水洗いをしましょう。
年に1回程度専門業者にエアコン内部の掃除を依頼しましょう。
使用していない場合は、エアコン内部を乾燥させましょう。
②室内の湿度を適切に保ちましょう
エアコンのスイッチを入れた直後は、ほこりやカビの量も多いので、5~10分ほどは窓を開けておきましょう。
加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干したり、水を入れた容器を置いたりして湿度を50~60%に保ちましょう。
③温度差を小さくしましょう
外気温との差を5℃以内程度に保ちましょう。なお、環境省では、節電アクションとして冬場のエアコン設定温度を20℃に設定することを推奨しています。
④マスクを着用しましょう
胞子や菌糸が空気中に飛散した場合に備え、マスクを着用して鼻や口を保護しましょう。
⑤空気清浄機を使用しましょう
空気清浄機を使用して、空気中のカビやダニなどのアレルゲンを除去しましょう。
それでもくしゃみ・鼻水が出てしまう方は、一度病院に行って診断を受ける事をオススメします。エアコンの内部は常に清潔な状態で使用し、快適な生活を送りましょう。
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