エアコンが設置しにくい場所は?

投稿 2025年5月13日 更新 2025年5月13日

 エアコンを新しく設置する時に、設置したい場所が実はいろいろな理由で、設置しにくい場所だったりで、設置工事費が高くなってしまうケースや設置場所を変更した方が良い場合があります。それでは、どんな場所が設置しにくい場所なのでしょうか?

◆構造上の問題がある場所

・梁や柱が邪魔になる
 壁に埋め込まれた梁や柱があると、エアコンの室内機を水平に設置できなかったり、配管を通すスペースが確保できなかったりする場合があります。
・壁の材質が特殊
 土壁やレンガ壁、タイル張りの壁などは、通常の取り付け工事よりも手間がかかったり、専用の工具が必要になったりすることがあります。
・断熱材が厚い
 壁の中に厚い断熱材が入っている場合、ビスがしっかりと固定できなかったり、配管を通す際に工夫が必要になったりします。
・天井が高い、または吹き抜け
 天井が高いと、室内機の設置位置によっては足場が必要になったり、風が効率的に行き渡らなかったりする可能性があります。吹き抜けの場合は、冷暖房効率も考慮する必要があります。
・窓の上や近く
 窓の上はスペースが限られていることが多く、設置できる機種が限られることがあります。窓の近くに設置すると、日差しによる温度変化を受けやすく、エアコンの効率が悪くなることもあります。
・気密性が高すぎる場所
 空気の流れが悪いと、エアコンの効率が落ちることがあります。
・日当たりが良すぎる場所
 直射日光が当たると、エアコンの負荷が増えて効率が悪くなる可能性があります。
・湿気の多い場所
 浴室など湿度が高すぎる場所では、故障の原因になることがあります。

◆スペースの問題がある場所

・室内機の設置スペースがない
 十分な壁面スペースがない場合、小型の機種を選ぶか、床置きタイプなどを検討する必要があります。
・室外機の設置スペースがない
 室外機を置くための地面やベランダのスペースがない場合、壁掛け金具を使用したり、屋根置きにするなどの工夫が必要になります。
・室外機の風通しが悪い
 室外機の周りに障害物が多く、風通しが悪いと、エアコンの効率が著しく低下する可能性があります。

◆その他

・塩害地域
 海に近い地域では、塩害によって室外機の腐食が進みやすいことがあります。塩害対策が施された機種を選ぶ必要があります。
・寒冷地
 冬の寒さが厳しい地域では、凍結防止機能付きの機種を選ぶ必要があります。また、室外機の設置場所も考慮する必要があります。
・法令や管理規約による制限
 賃貸物件やマンションなどでは、エアコンの設置に関して管理規約で制限されている場合があります。事前に確認が必要です。

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