エアコンの『ショートサーキット現象』とは
投稿 2025年1月6日 更新 2025年1月6日
エアコンの『ショートサーキット現象』という言葉を聞いた事はありますか?『ショートサーキット現象』が起こっていると、エアコンの効率が悪くなるだけでなく、電気代も高くなってしまいますので、注意が必要です。
では、『ショートサーキット現象』とは何でしょうか?原因と対策も含めて見てみましょう。
◆ショートサーキット現象とは
エアコンから吹き出した空気が、部屋全体に循環せずにすぐに吸い込み口に戻ってしまう現象のことを言います。これによって、エアコンの効率が低下し、冷房や暖房が効きにくくなるだけでなく、電気代も余計にかかってしまうことがあります。
◆ショートサーキット現象が起きる原因
・エアコンの位置や向き
エアコンの吹き出し口と吸い込み口が近すぎる、または家具やカーテンなどが空気の流れを妨げている場合
・部屋の構造
部屋の形が細長かったり、吹き抜けがあったりする場合
・風の流れ
窓やドアの位置、風の向きなどによって、エアコンの風が部屋全体に届きにくい場合
◆ショートサーキット現象の対策
・エアコンの設置場所を見直す
吹き出し口と吸い込み口の間に障害物がないか確認し、必要であれば移動または配置換えを行いましょう。室内機は左右上部が壁から50㎜以上離れていると良いでしょう。また、室外機は左右100㎜以上、上部が200㎜以上、背面が50㎜以上、前面が200㎜以上あると良いでしょう。
・風の流れを改善する
扇風機やサーキュレーターなどを併用して、部屋全体の空気を循環させる。カーテンを閉めたり、窓を開け閉めしたりすることで、風の流れを調整します。
・エアコンの機種や機能を見直す
風向調整機能や上下ルーバー機能が付いているエアコンを選ぶと、風の向きを細かく調整できる。複数の吹き出し口があるエアコンを選ぶと、部屋全体に風を届けやすくなります。
・室内のレイアウトを見直す
家具の配置を変えることで、風の流れをスムーズにする。カーテンやブラインドの素材や色を変えることで、室温を調整しやすくなります。
◆ショートサーキット現象を防ぐことで得られる効果
・冷暖房効率の向上
部屋全体が均一に冷やされる、温められるため、エアコンの設定温度を下げすぎたり上げすぎたりする必要がなくなります。
・電気代の節約
エアコンの運転時間が短縮されるため、電気代を節約できます。
・快適性の向上
部屋全体が快適な温度に保たれるため、冷えすぎや暑すぎによる不快感が解消されます。
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