エアコンのカビ対策
投稿 2024年6月12日 更新 2024年6月12日

梅雨時期、カビが生えやすい季節ですが、エアコンの内部もカビが発生しやすい場所です。
カビが発生しないように対策をしましょう。
【カビが発生しやすい原因】
①温度
カビは気温が5℃以上の時に発生し、温度が約25~28℃の時に最も繁殖します。
梅雨時期、カビが多く発生しやすいのは、この時期の気温も発生しやすい温度なためです。
②高い湿度
カビは湿度60%以上で発生して、湿度80%を超えると急激に繁殖し始めます。
エアコンは、温かい空気を熱交換器で急激に冷やす際、その温度差で『結露』が生じます。エアコン内部は密閉空間で結露が蒸発できず、この結露がエアコン内部の湿度があがり、エアコン内部は、カビが非常に発生しやすい環境になってしまいます。
③ホコリや汚れ
カビの繁殖には、養分が必要です。エアコンに溜まったホコリや汚れはカビにとっての養分になるため、カビが繁殖します。
ゴミやホコリに含まれるたんぱく質がカビの栄養源となり、繁殖します。
【対策】
①エアコンの掃除
・フィルター
2週間に1回程度、掃除機でホコリを吸い取り、汚れがヒドイ場合は、水で洗い流します。水洗いの際は、シャワーの水圧を使うと汚れが落としやすくなります。なお、水洗いできないフィルターもあるので、必ず事前に取扱説明書で確認してから掃除をしましょう。洗ったあとは、乾いたタオル水気を取り、陰干しをして完全に乾かします。半乾きのままにしてしまうと、せっかく掃除したにも関わらず、カビの原因になるので、しっかりと乾かしてからエアコンに取り付けてください。
・吹き出し口
1ヶ月に1回程度、掃除機でホコリを吸い取ります。
・内部
内部は、専門知識が無いとなかなか掃除しにくい場所です。2~3年に1回程度、専門業者にクリーニングを依頼しましょう。
なお、清掃前に、感電や誤作動を防ぐために、必ず電源をOFFにしてから掃除をしましょう。
②送風運転
最近のエアコンには、電源を切った後に自動的に内部を乾かす機能(内部クリーン・内部乾燥運転etc)が付いている機種があります。こういった機能を使ってエアコン内部をクリーニングするか、機能が付いていないエアコンの場合は、エアコンを使った後に数時間程度送風運転をしてエアコン内部に湿気が溜まらないようにしましょう。送風運転は、風を送るだけなので、電気代は冷暖房に比べて高くはありませんのでご安心ください。
③室内の換気
定期的に部屋の空気を入れ替えると、空気中に含まれる汚れ等が排出されカビの繁殖を抑えることができ、カビ予防に繋がります。空気中にある微細なホコリやカビ菌がフィルターをすり抜けてエアコン内に入って、カビ菌がホコリを食べて増殖してしまうのを換気によって防ぎます。
エアコンにカビが生えたまま使用を続けると、カビを吸い込んで呼吸器疾患・アレルギー症状・喉の痛み・咳・頭痛・めまいなど健康被害を引き起こす可能性があります。特に免疫力が弱い子供や普段は症状がなくても免疫力が下がっている人は、カビの影響を受けやすいので注意が必要です。
エアコンからカビが見える場合は、すぐに掃除をしてカビを取り除きましょう。また、目に見えない場所も定期的に掃除をして、カビが多く汚れもひどい場合には、エアコン清掃の専門業者に頼む事も検討しましょう。
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