エアコンの加湿機能って実際どうなの?
投稿 2024年11月11日 更新 2024年11月11日
冬になると、気温が下がり、空気中に含むことができる水蒸気の量が減少します。気温が低いと空気中の水蒸気量が少なくなり、結果として湿度が低くなり、乾燥していると感じます。
エアコンの中には、そんな乾燥を和らげる加湿機能を有している機種があり、非常に便利です。そんなエアコンの加湿機能のメリットやデメリットを見てみましょう。
◆エアコンの加湿機能のメリット
・手間いらずで快適な湿度を保てる
エアコンの加湿機能は、通常の加湿器とは異なり、外気中の水分を利用するため、除湿機のようにタンクに水を入れるといった手間が省けます。エアコンの運転と同時に加湿が行われるので、手軽に快適な湿度を保てます。
・加湿器を別途購入する必要がない
加湿器とエアコンを両方購入するよりも、加湿機能付きエアコン1台で良いため、初期費用を抑える事ができるので経済的です。
・省スペース
別途、加湿器を置かなくて良いので、お部屋に除湿機を置くスペースが無い場合には便利です。
◆エアコンの加湿機能のデメリット
・加湿能力が低い
一般的な単体の加湿器に比べると、エアコンの加湿機能は加湿能力が低い場合があり、広いお部屋などでは加湿が不十分なことがあります。そういった場合は、エアコンと別に加湿器を用意した方が良いでしょう。
・電気代が高くなる
加湿機能を使用すると、消費電力が上がり、電気代が高くなる傾向があります。
・吹き出し口が結露しやすい
加湿運転中は、エアコンの吹き出し口が結露しやすくなります。エアコンの吹き出し口が結露したまま放置するとカビが繁殖し、その繁殖したカビがエアコンの風に乗って部屋中に撒き散らされる可能性がありますので、注意するようにしましょう。
◆どちらを選ぶべきか?
加湿機能付きエアコンを選ぶか、別に加湿器を購入するかは、下記を参考にご自身が一番重要視する点に注目すると良いでしょう。
・面倒くさがりですか?
タンクに保水するのが面倒な方で、手間をかけずに湿度を保ちたい方には加湿機能付きエアコンがおすすめです。
・広い部屋で加湿したいですか?
広い部屋や乾燥が激しい場合は、別に加湿器を用意する方が効率的に加湿できます。
・おサイフに優しい方が良いですか?
加湿機能付きエアコンは、機能が付いていないエアコンよりも高価な傾向にあります。ただ、別に加湿器を用意すると、加湿器分予算を用意しなくてはなりません。
電気代を気にされる方は、エアコンの加湿機能を使用すると電気代が高くなる傾向にあるので、エアコンと加湿器を別々で使用する方が経済的でしょう。ただし、使用する加湿器の種類(スチーム式など)によっては、電気代が高くなる種類もありますので、電気代を気にされる方は、加湿器の種類にも注目して購入すると良いでしょう。
お部屋の湿度は、40%以上にして、室温を20~25℃にするとウイルス感染予防になると一般的に言われています。逆にその範囲以外の場合は、風邪やインフルエンザ・コロナウイルスなどに感染しやすくなります。
そういった予防のためにも、加湿は大切ですので、エアコンの加湿機能を使うのか、別に加湿器を用意するのかは、機種によって効果やメリットは様々ですので、よく検討して使うようにしましょう。
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