エアコンの室外機を置くスペースが無いので、2段に重ねて置きたい場合の注意点やデメリット
投稿 2025年3月27日 更新 2025年3月27日

エアコンを増設したい時に、家の周りに室外機を置くスペースがなかったり、ちょうど置きたい場所に既に室外機が設置してあったり、室外機を置く場所に困った場合に、検討される方法が、二段置きです。室外機を二段置きにすること自体は可能ですが、デメリットもありますので注意点と合わせて見ていきましょう。
注意点
・メーカー推奨の設置方法を確認
一部のメーカーや機種によっては、専用の架台を使用して重ね置きが可能な場合があります。必ず取扱説明書やメーカーのウェブサイトで確認するか、メーカーに直接問い合わせてください。
・専門業者への依頼
専門の知識と技術を持った業者に設置を依頼してください。業者は、適切な架台の選定、安全な固定方法、配管への負担軽減などを考慮して設置を行います。
・適切な架台の選定
重さに耐えられる強度があり、通風性を確保できる専用の架台を使用する必要があります。DIYでの自作は非常に危険です。
・十分なスペースの確保
上下の室外機の間、および周囲に適切なメンテナンススペースと通風スペースを確保する必要があります。
・定期的な点検
設置後も定期的に、室外機の状態や架台の緩みなどを点検し、異常があればすぐに専門業者に連絡してください。
◆室外機を複数重ねて置くことのメリット
・省スペース
限られたスペースを有効活用できます。
・配管長の短縮
上下のエアコンの室外機を近くに設置できる場合、配管長を短縮できる可能性があります(ただし、設置場所によります)。
◆室外機を複数重ねて置くことのデメリット
・設置費用の増加
専用の架台や設置工事費用が通常よりも高くなる場合があります。
・メンテナンス性の低下
上の室外機のメンテナンス時に手間がかかる場合があります。
・騒音・振動のリスク
適切な対策をしないと、騒音や振動が増幅する可能性があります。
・災害時に転倒のリスク
地震があった場合に倒れやすく、故障や破損のリスクが平置きの場合と比較して高くなります。
・故障・性能低下のリスク
不適切な設置は故障や性能低下につながります。
・将来的な移設の困難さ
一度重ねて設置すると、将来的にどちらか一方の室外機を移設する際に、大掛かりな工事が必要になる場合があります。
室外機を上下に重ねて設置する事も可能ですが、デメリットもあるので、その他の壁にかける方法なども合わせて最適な室外機の設置方法を検討しましょう。エアコン設置の専門業者であれば、現地を確認すれば、どこに設置するのが一番良いか判断出来ますので、必ず設置には専門業者に頼むようにしましょう。
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