エアコンの暖房と自律神経の関係
投稿 2025年1月23日 更新 2025年1月23日

私たちの体は、自律神経という仕組みによって、内臓や血管などを自動的に調節しています。しかし、暖房を過度に使用すると、自律神経が乱れる場合があります。それでは、エアコンの暖房と自律神経の関係について見てみましょう。
◆自律神経とは
自律神経とは、体が自律的に働く神経です。私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。この自律神経には、活動するときに働く「交感神経」と、リラックスするときに働く「副交感神経」の2種類があり、それぞれが異なる働きをします。 交感神経は、活動するときに働く神経で、副交感神経は、休息やリラックスをするときに働く神経です。 基本的に、全ての臓器は交感神経と副交感神経の支配を受け、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキのような役割を果たしています。
◆暖房が強すぎると
・暖かい環境では、体はリラックス状態になり、副交感神経が優位になりがちです。
・しかし、暖房が強すぎると、このバランスが崩れ、常にリラックス状態が続いてしまう可能性があります。
◆暖房による不調
・暖房病
頭が熱くなりすぎることで、頭痛、めまい、倦怠感、集中力の低下などを引き起こす状態です。
・乾燥による影響
暖房による乾燥は、皮膚や粘膜を乾燥させ、自律神経のバランスを崩す一因となることがあります。
・寒暖差によるストレス
室内外の温度差が大きいと、体が常に温度変化に対応しようとし、自律神経に負担がかかります。
◆暖房と自律神経の健康的な付き合い方
・適温に保つ
室温は18~20℃程度に保ち、暖房の風が直接体に当たらないようにしましょう。
・加湿をする
部屋に湿度を保つことで、乾燥による不快感を軽減できます。
・こまめな換気
室内の空気を新鮮に保つことで、自律神経のバランスを整えやすくなります。
・服装に気を付ける
室内でも、薄着すぎたり厚着すぎたりしないようにしましょう。
・足元を温める
足元が冷えると、体が冷え込みやすくなります。
・規則正しい生活
睡眠をしっかりとる、バランスの取れた食事をするなど、規則正しい生活を送ることも大切です。
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