エアコンの暖房をつけて寝たいけれど、喉の乾燥が気になる場合はつけない方が良い？

投稿 2024年12月25日　更新 2024年12月25日

• 対策
• 湿度

　夜、ぐっすり眠られるように、部屋が寒いので暖房をつけて寝たい。けれど、朝起きた時に喉がカラカラに乾燥してしまうので、暖房をつけて寝るのはちょっと・・・という方は多いのではないでしょうか？
寝る時は、暖房をきって寝た方が喉のためには良いのでしょうか？

◆暖房をつけて眠る際のメリット

・快適な室温
　寒さを感じずに眠れるため、睡眠の質向上に繋がる可能性があります。
・身体の保温
　特に冷え性の方にとっては、身体を温めることでリラックス効果が期待できます。

◆暖房をつけて眠る際のデメリット

・喉の乾燥
　暖房によって室内の空気が乾燥し、喉が痛んだり、風邪を引きやすくなる可能性があります。
・電気代
　暖房の使用は、電気代の上昇に繋がります。

　喉の乾燥が気になるのであれば、エアコンの暖房をつけない方が良いかもしれませんが、暖房をつけて就寝したい方は以下のような対策をすると、朝起きた時の喉のカラカラが軽減出来るかもしれません。

①加湿器を併用する
　エアコンの暖房を使いながらも、室内の湿度を保つために加湿器を使うことができます。これにより、喉の乾燥を防ぐことができます。

②タイマー機能を活用する
　寝る前にエアコンを適切な温度に設定し、タイマー機能を使って数時間後に自動的にオフになるように設定することもできます。これならば、寝る初めの時間は暖かく、その後は自然な気温で寝ることができます。

③喉を守るアイテムを使用する
　例えば、寝る前にマスクを着けることで喉の乾燥を防ぐことができます。また、寝る前にしっかり水分補給をすることも大切です。

④冷え対策を工夫する
　暖房以外の方法で暖かく過ごす工夫も有効です。たとえば、暖かい布団や毛布を使う、温かいパジャマを着る、寝る前に暖かい飲み物を飲むなどの方法です。

⑤暖房器具を変える
　エアコン以外にも、オイルヒーターやセラミックヒーターなど、比較的空気を乾燥させにくい暖房器具を選ぶことも効果的です。

これらの方法を組み合わせることで、暖かさを保ちながらも喉の乾燥を防ぎ、快適な睡眠を得ることができると思います。色々試してみて、自分に合った方法を見つけてみましょう。