エアコンの歴史

投稿 2024年5月10日 更新 2024年5月10日

現在ではエアコンは当たり前に部屋に設置されており、我々の快適な生活の一部となっています。さらに、性能は年々進化していますが、そもそもエアコンはいつの時代からあるのでしょうか?エアコンの歴史をみてみましょう。

古代

自然の力を利用
雪・氷・水などを利用して空気を冷やしたと言われています。
日本書紀には自然の氷を使用したという記録が残っているそうです。

1902年

世界初の電気式エアコンが登場
アメリカの技術者ウィリス・キャリア(エアコン第一号機の発明者)が発明。
『室内の湿度を抑える機械を作ってほしい』との依頼を受け開発。室内の熱気を機械によって取り込み、フィルターでチリやホコリを取り除きながら、水のスプレー(噴霧器)をかけます。処理後の空気を化学物質の入ったコイルパイプへ送り、空気中の水分を飛ばして湿度を下げる仕組みでした。
初期のエアコンや冷蔵庫は有毒・可燃性のガスを使用しており、それらが漏れ出すと死亡事故に繋がる危険性がありました。

1930年

フロンガスを冷媒として使用した現在とほぼ同じ仕組みのエアコンがアメリカで開発
なお、現在ではフロンガスはオゾン層を破壊してしまうことが分かってから規制されています。

1951年

ダイキンが日本初のパッケージ型エアコンを開発
日本初のパッケージ型エアコンを開発。
なお、当時はまだ冷房機能しかなく、暖房はありませんでした。
参考:ダイキンが日本初のパッケージ型エアコンを開発

1960年代

暖房機能も備えたエアコンが開発
初期の空気設備機は大変高価だったため、ごくわずかな会社・施設などに導入されていました。
なお、それまでは冷房機能しかなかったので、今でもその名残でエアコンのことを『クーラー』と呼ぶ方もいます。

1965年~

一般家庭に普及されはじめる
エアコンは高度経済成長期にカラーテレビ、自家用車、クーラーの頭文字をとって「3C」と呼ばれる。

1981年

インバータ(圧縮機の回転数を自在に変えられる)エアコンが発売

1990~

室外機が小型化・新冷媒 R410A を使用したエアコンが発売

近年

AI搭載など様々な機能が備わり、冷暖房能力も高く、我々の生活に欠かせない家電の一つで、家庭に1台だけではなく、1部屋に1台備え付けられるような時代となりました。

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