エアコンの除湿と除湿機はどちらがお得?
投稿 2024年7月16日 更新 2024年7月16日
西日本では、梅雨末期の大雨が続いておりますが、お部屋の湿度が気になってはいませんか?
エアコンには除湿機能があるものの、エアコンの除湿と除湿機ではどちらが効果的で、どちらが経済的でお得なのでしょうか?
エアコンと除湿機の除湿方法の種類
◆エアコンの除湿
・弱冷房方式: 湿度を目標値まで下げるために、微弱な冷房運転を続ける機能。
・再熱除湿方式: 除湿のために室内機の中で空気を一度冷やし、下がりすぎた空気を暖めて室内に戻す機能。
・ハイブリッド除湿:冷却した空気を部屋の空気と混ぜて、室温に近付けた状態で送風する機能。
◆除湿機
・デシカント式: 除湿機内部に搭載したヒーターで部屋の空気を温めることで、室内の湿度を下げる方式
・コンプレッサー式: 除湿機内部のコンプレッサーによって部屋の空気を冷やし、結露を発生させることで室内の湿度を下げる方式
・ハイブリッド式:ハイブリッド式は、コンプレッサー式とデシカント式の機能を融合させた方式
エアコンと除湿機の除湿方法の違いによる電気代
◆エアコンの種類ごとにかかる電気代
エアコンの除湿機能には『弱冷房除湿』『再熱除湿』、『ハイブリッド除湿』の3種類あり、それぞれ電気代も異なります。
3種類の除湿機能と冷房の電気代を比較すると、次のようになります。
弱冷房除湿 ≒ ハイブリッド除湿 < 冷房 < 再熱除湿方式
◆除湿機の種類ごとにかかる電気代
コンプレッサー式 < ハイブリッド式 < デシカント式
エアコン、除湿機のそれぞれの実際の電気代は、機種や使い方などの環境によって異なるため、詳細な数値は控えますが、一般的には、除湿機を使う方がエアコンの除湿を使うより、経済的でお得です。
ただし、除湿機は、エアコンの冷房や弱冷房除湿のように、除湿をしながら部屋を冷やすことはできないので、使い方には注意が必要です。洗濯物を乾かしながら、同時に部屋を涼しくするような使い方はできません。
広い部屋全体を冷房しながら除湿したい場合は、エアコンの方が効果的で経済的になる可能性がありますし、ピンポイントで強力な除湿が必要な結露対策や衣類乾燥などエアコン以外の用途にも使いたい場合は、除湿機の方が適しています。
エアコンと除湿機それぞれの特徴を知り、ご自身のニーズや環境に合わせて、使い分けをする事が一番効果的でしょう。
なお、最新のエアコンのモデルでは除湿機能も色々と進化していますし、省エネ性能も高くなっています。現在取り付けられているエアコンが10年以上前であれば、買い替える事により、電気代が節約される事が期待できます。今年の夏は暑く長いと予想されていますので、熱中症にならないためにも、買い替えも検討してみてはいかがでしょうか?
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