エアコンの電気代は、冷房と暖房、どちらが高い?

投稿 2024年10月7日 更新 2024年10月7日

朝晩は次第にヒンヤリとしてきましたね。最低気温が20度を下回る日も出てきましたが、暖房をつけるのにはちょっと早いかなと思われている方も少なくないでしょう。ちなみに暖房をつける外気温の目安は、一般的に15度前後と言われていますので、まだ少し早いかもしれません。
さて、また暖房の季節になれば、気になるのがエアコン(暖房)の電気代ですよね。では、エアコンの電気代は、冷房と暖房、どちらが高いのでしょうか?

一般的には、暖房の方が冷房よりも電気代が高くなる傾向にあります。

◆暖房の方が冷房より電気代が高くなる理由

・室温と外気温の差が大きい
 冬は室温と外気温の差が夏よりも大きくなる場合が多いです。
 夏場:外気温・・・40度、設定温度・・・28度の場合 = 差は12度
 冬場:外気温・・・5度、設定温度・・・20度の場合 = 差は15度
 温度差が大きいほど、エアコンはより多くのエネルギーが必要となるので、電気代が高くなります。

・エアコンの仕組み
 暖房の際は、室外機が外気から熱を取り込み、室内に送り込む仕組みになっています。暖房時は、冷媒を高温高圧の状態に圧縮する必要があるため、冷房時よりも圧力が高くなります。よって、冷房時より電気代が高くなります。

◆暖房時の電気代を節約方法

・設定温度
 設定温度を1℃変えるだけで消費電力は変わります。室温と設定温度の差を小さくすることで、電気代を節約することができます。

・断熱
 冬には50%弱の熱が窓から外へ逃げて行ってしまうというデータもあります。窓の断熱対策を行う事で、室内の熱が外に逃げるのを防ぐ事ができるため、電気代を節約する事ができます。
 賃貸や既設の建物では難しいかもしれませんが、内窓を設置することで、断熱効果を高めることができます。寒冷地域などで二重窓になっている建物を見た事がある人も多いと思いますが、こういった窓から逃げる熱を防ぐためです。なお、内窓の設置が難しい場合には、断熱シートを貼ったり、厚手のカーテンや遮光性の高いブラインドを選ぶことで、室温の変化を抑える事もできます。
 また、壁からも約20%のの熱が外で逃げてしまうというデータもあるので、壁に断熱効果のある壁紙を貼る事も効果的で、節電出来ます。
窓に断熱シートを貼ったり、隙間風を防ぐなど、部屋の断熱性を高めることで、暖房効率を上げることができます。

このように、冷房時より暖房時の方がエアコンの電気代は高くなるので、少しでも節約するために、できる対策を行うと良いのではないでしょうか?

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