エアコンはつけ始めが一番電力を消費します
投稿 2024年5月20日 更新 2024年5月20日

エアコン(クーラー)は電気代が高くなるイメージを持たれている方が多くいらっしゃるかと思います。
中でも、つけ始めが一番電力を消費するって知ってましたか?
エアコン(クーラー)の電気代は運転中常に同じわけではありません。
エアコン(クーラー)の電力消費量は、運転を開始してから、時間経過とともに変化します。
運転開始直後
運転開始直後は、室温と設定温度の差が大きいため、エアコンはフル回転してコンプレッサーなどに多くの電力を消費します。
よって、こまめに電源のON/OFFをすると室温が変わってしまうため、再度電源を入れた時に多くの電力を消費して電気代が上がってしまうので、長い時間使わない場合以外は、つけっぱなしの方が電気代が安くなります。また、最初から弱運転をした場合は、設定温度になるまでの時間が長くなってしまうため、その分電気代が高くなってしまいます。
また、外気温が高い場合は、設定温度との差が大きくなり、起動時の消費電力量がより増えます。
設定温度付近
時間が経過し、室温が設定温度に近づくにつれ、エアコンの回転数は下がり、電力消費量も減少していきます。
設定温度に到達
エアコンは低速運転に入り、温度を維持するだけの最小限の電力しか消費しなくなります。
このように、エアコン(クーラー)は、運転開始直後がピークで、時間の経過とともに徐々に減少する傾向にあります。
では、エアコンの使用電力量を少しでも節約するために、以下の事をすると効果的です。
①設定温度を適切に調整する
設定温度を28℃程度に設定しましょう。外気温との差が少ない方が電力は少ないです。
②扇風機やサーキュレーターの活用
扇風機やサーキュレーターを併用することで、エアコンの風を効率的に循環させ、冷暖房効果を高めることができます。
③定期的な掃除
エアコンのフィルターや吹き出し口が汚れていると、冷暖房効率が悪くなり、消費電力が高くなるので、定期的に掃除をしましょう。
④省エネ性能の高いエアコンへ買替
古いエアコンは新しいエアコンに比べ、消費電力が高いので、省エネ性能の高いエアコンに買い替えることで、大幅に消費電力を節約することができます。
なお、28度という高めの設定温度だと暑く感じてしまう場合もあると思います。この場合、湿度を下げると、高めの設定温度でも涼しく感じます。湿度は、50~60%にすると高めの設定温度でも快適さが増し、カビやダニの発生も抑制できます。
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