エアコンを正しく冬じまいするために・・・

投稿 2025年3月17日　更新 2025年3月16日

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　先週末は各地で雨雪や風が強まり、来週中頃も広く天気が崩れる可能性との事です。週末以降は冬の寒さに逆戻りと予報されていますが、日中は暖かい日もちらほらあり、エアコンを使う時間や頻度も少なくなってきているのではないでしょうか？
　パナソニック株式会社が、2025年3月12日にエアコンの冬じまい方法を、パナソニックのエアーマイスター・福田風子さんが解説していますので、紹介していきましょう。

引用URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001025.000024101.html　パナソニック「エオリア」調べ

◆本体のお手入れ

　①必ず運転を停止し、電源プラグを抜く。
　②前面パネルをエアコン本体から取り外す。
　③清潔なやわらかい布で拭く。
　④前面パネルをエアコン本体に取りつける。
　⑤ルーバー（縦羽部分）は柔らかい布で乾拭きする。

　※場面に応じて、乾拭きではなく水かぬるま湯を含ませた布をよく絞って拭く、掃除ブラシやエアダスターなどを使い分ける。

◆フィルターのお手入れ

　①必ず運転を停止し、電源プラグを抜く。
　②フィルターを本体から取り外す
　③掃除機を使ってホコリを吸い込む（汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤で浸け置き洗い）
　④よく乾燥させる
　⑤フィルターを本体に戻す

◆内部お手入れ

　①必ず運転を停止し、電源プラグを抜く。
　②フィルターを外した本体内部に汚れやカビが付着していたら、手が届く範囲であれば拭き取る（届かない場合や汚れがひどい場合はクリーニング業者に依頼する）
　③クリーニング後は内部クリーン機能や送風運転を活用し、できるだけカビが発生しないようにする。

◆NGなお掃除方法

　ご自身でエアコン内部の洗浄をしない。誤ったクリーニング方法（除菌剤やお掃除スプレーをするなど）を行うと、内部に残った洗浄剤で故障の原因につながる恐れがあるとの事ですので、クリーニング専門業者に依頼しましょう。

　自分で掃除する場合は、上記に加え、事前に取扱説明書をよく読みましょう。取扱説明書の中にはやってはいけない行為も書かれていますので、自分で掃除して故障させないためにも、しっかりと事前に取扱説明書を読む事をオススメします。
　また、無理に自分で掃除をするよりは、エアコンのクリーニング専門業者に依頼するのも良いでしょう。
　次のエアコンシーズンに快適に使うためにも、エアコンを使わないシーズンに掃除をする事をオススメします。頻繁に使う時にクリーニング業者に頼むと繁忙期となり、すぐにクリーニングの依頼が出来なかったり、料金が高くなったりします。