冬にエアコンの日除けカバーは外した方が良いのか?

投稿 2024年3月19日 更新 2024年3月19日

夏にエアコンの日除けカバーをすると省エネになると聞いた事がある人も多いのではないでしょうか?では、冬の間はした方が良いのでしょうか?それとも外した方が良いのでしょうか?

夏の時期にエアコンの日除けカバーをした方が良いのには、以下のメリットが挙げられます。

①冷房効果の維持と電気代の節約

室外機に直射日光が当たると、室外機周辺の温度が高くなり、熱が出しづらくなって冷房の効きが悪くなります。よって、冷房効果を維持するために余分に電力を使ってしまうため電気代が高くなります。そこで、日除けカバーを設置することにより、室外機へ直射日光を遮り、内部温度が高くなる事を和らげられるため冷房の効率を上げられ、節電にも繋がります。
一般社団法人省エネ推進協議会によると、「遮光ネット(遮光率85%)で室外機を囲み遮光したことで、10%程度の省エネ効果があった」と発表されています。

②室外機の寿命の延命

室外機が日光や雨風にさらされると、故障や劣化が早まります。そこで、日除けカバーを設置することにより、雨風による劣化を防ぎ、室外機の寿命を延ばすことができます。

では、冬の時期は日除けカバーをした方が良いのでしょうか?
以下のメリットが挙げられます。

①室外機からの熱の放出抑制

冬は室外機から熱を放出することで、暖房効率を向上させます。室外機からの熱の放出を抑制する事が日除けカバーが出来れば、暖房効率を向上させることができますが、直射日光を避けるためだけの日除けカバーでは直射日光が当たらず、効果はあまり期待できないかもしれません。
また、室外機の温度が低いと室外機の中が凍結して暖かい風が出てこない霜取り運転が始まってしまい、寒い中で暖房が使えるまで待たなくてはなりませんが、周囲の熱が逃げないような日除けカバーを設置出来れば、高い暖房効果を維持する事が可能です。

②室外機の保護

冬は雪により、室外機の故障や劣化が懸念されます。日除けカバーを設置することで、雪から室外機を保護することができます。

以上のように冬でも日除けカバーがあるとメリットはありますが、冬の時期は日光が当たらなくなって暖房効率が低下する可能性がある事も踏まえ、季節に合わせた日除けカバーを設置すると良いでしょう。

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