冬にエアコンの暖房はつけたままにした方が良いのか？

投稿 2024年3月11日　更新 2024年3月11日

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冬場は寒いので、エアコンの暖房を使う事が多いと思いますが、寝る時はエアコンをつけたままの方が良いのでしょうか？それとも消した方が良いのでしょうか？

冬場に寝る時の環境は室温20℃前後、湿度40～60％が推奨されており、エアコンをつけたままにするか、消すのかは、自分の体質や環境、電気代などを考慮して、最適な方法を見つけることが大切なようです。

エアコン暖房を付けたままにするメリット

・室温を一定に保つことができ、寒さで目が覚めにくい
・起床時の体感温度が低くなく、体が冷えにくい

エアコン暖房を付けたままにするデメリット

・電気代がかかる
・乾燥しやすい（喉が渇きやすい）

エアコン暖房を消すメリット

・電気代を節約できる
・エアコンをつけっぱなしにするより乾燥しにくい

エアコン暖房を消すデメリット

・寒くて寝つきが悪くなる可能性がある
・夜中に寒さで目が覚める可能性がある
・起床時に体が冷えてしまうことがある

上記のメリット・デメリットを踏まえて自分の体質などを考慮しながら、下記も踏まえると効果的に快適な睡眠が出来るかもしれません。

・タイマー機能を使って、途中で自動的に切るようにしましょう。また、起きる1時間前にタイマーを設定しておくと起床時に体が冷える事を抑える事ができます。
・加湿器を使って、湿度を40～60％に保ちましょう。
・少し厚着をして寝ましょう。
・湯たんぽや電気毛布を使いましょう。（灯油やガスを使う暖房機器は、一酸化炭素中毒に注意が必要なため、火事になる恐れがない電気を使う暖房機器を使って下さい。）

エアコンだけでなく、最近はかなり暖かい寝具もありますので、寝具にもこだわると暖かく過ごせるのではないでしょうか？