古いエアコンと新しいエアコンの電気代の差はどのくらい?
投稿 2024年5月9日 更新 2024年5月9日
新しくエアコンを買い替えた場合、古いエアコンよりも電気代が安くなると聞いた事はありますか?確かに安くなる可能性が高いのですが、実際にどのくらい安くなるのでしょうか?
古いエアコンと最新のエアコンの電気代差は、設置場所や使用方法、エアコンの性能などによって大きく異なりますが、一般的には10~30%程度と言われていますが、実際に調べてみましょう。
『一般社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)』の調べによると、2013年製と2023年製のエアコンの期間消費電力量の比較は、
2013年製:844kWh
2023年製:763kWh
※冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス・省エネルギー型の代表機種の単純平均値
※設置環境やご使用条件により、値は変わります。
(2013年はJIS C 9612:2005、2023年はJIS C 9612:2013に基づく)
参照:一般社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)
なお、ここで言う『期間消費電力量』とは、エアコンを1年を通じて使用した場合に消費する電力量の目安を言います。この数値は、エアコンのカタログに記載されているため、購入時は必ずチェックしましょう。
さて、電気料金を27円/kWhとして計算すると、
2013年製:844kWh ✕ 27円/kWh = 22,788円
2023年製:763kWh ✕ 27円/kWh = 20,601円
その差は約2,000円になります。
上記の場合は、2.8kWクラスの一般的なタイプのエアコンの例なので、能力が高くなると、その分電気代の差も大きくなります。
最近のエアコンはインバーター技術やAI制御などの省エネ技術が進化しています。よって、同じ冷房能力でも消費電力が大幅に低くなっているために古いエアコンの電気代が高くなってしまいます。
なお、環境省の買換ナビゲーションの『しんきゅうさん』というサイトでも、10年前の製品と比較して15%ほど安くなると掲載されています。
参照:しんきゅうさん
現在、電気代は、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の補助金を利用中なので2024年5月使用分までで終了させることを決めたとの事で、それ以降は値上がりする事が想定されます。
そうした場合、先程比較した差は、さらに大きくなるので、10年以上ご利用になっているエアコンについては、買換を検討する良い時期ではないでしょうか?
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