夏が終わったら、エアコンをお手入れ
投稿 2024年10月2日 更新 2024年10月2日
令和6年10月1日、気象庁が『9月の顕著な高温と今後の見通しについて』を発表し、『東日本、西日本と沖縄・奄美の9月の月平均気温は、統計を開始した1946年以降の9月として歴代1位の高温となりました。』との事です。また、『向こう1か月は、これまでよりは暑さが和らぐ見込みですが、10月としては気温が高い見通しです。』(参考URL:気象庁)
さて、10月に入り、衣替えの季節となりましたが、エアコンも冷房を使わなくなり、暖房への準備の季節です。
エアコンのお手入れは、次の点に注意して行うと良いでしょう。
エアコンのお手入れのポイント
◆エアフィルターの掃除
エアフィルターはホコリや花粉などが溜まりやすく、目詰まりすると冷暖房効率が低下し、結果電気代が高くなってしまいます。
これまで、日頃のお手入れとして、2週間に1回程度、フィルターの清掃をしてきたと思いますが、エアコンを使わないこの時期に水洗いまでしましょう。
まずは、フィルターを取り外し、ホコリやゴミを掃除機で吸い取ります。
次に、水洗いですが、フィルターが変形する恐れがあるため、水かぬるま湯で洗いましょう。汚れがヒドイ場所は歯ブラシを使用するのも良いですが、毛質が柔らかいものを選ぶようにし、フィルターが変形しないように、強くこすったり叩いたりしないように注意しましょう。
その後、完全に乾くまでエアコンに取り付けないようにしましょう。濡れたまま取り付けておくとカビやホコリが増殖し、フィルターが目詰まりしたり、エアコンの故障につながったりする可能性があります。また、外に干す場合は、風通しの良い日陰で干しましょう。強い日光やドライヤーを使用すると、プラスチックが劣化して割れやすくなる可能性があります
なお、フィルターの種類によっては水洗いができないものもあるので、取扱説明書をよく読んでから行ってください。
◆しっかりと内部を乾燥
これまで頻繁に冷房運転をしていた場合、エアコン内部には多くの湿気が残っている場合があります。湿気は、カビや細菌が繁殖しやすくなるので、しっかりと乾燥させる必要があります。
また、冷房運転中はホースから水が流れ出ていますが停止すると、受け皿となっているドレンパンに水が残っている場合も多いです。
内部乾燥運転機能がある場合は、この機能を使ってしっかりと乾燥させましょう。
ただし、内部乾燥運転だけでは不十分な場合や、そもそも内部乾燥運転の機能が無い場合などは、半日位の暖房運転を行うと良いでしょう。
◆室外機の周り
室外機の周りに落ち葉やゴミが溜まっていると、熱を逃がすことができなくなり、故障の原因になることがあります。
ほうきなどで周囲を掃除し、通気性を良くしておきましょう。
◆室内機内部のクリーニング
室内機内部のクリーニングは、エアコンクリーニングの専門業者に依頼しましょう。エアコンの内部洗浄は専門的な知識も必要なため、自分でクリーニングすると故障する可能性もありますので、ご注意ください。
この夏にエアコンを使っていて、エアコンの効きが悪くなってきたなと感じたり、数年内部クリーニングをしていない場合は、クリーニングをする事で、エアコンの冷暖房効率が回復するかもしれません。
このように、エアコンを使わなくなった時に、丁寧にお手入れする事で、冷暖房効率の維持や、機器自体を長く使い続ける事ができる可能性が高くなりますので、上記の注意点に注意してメンテナンスをし、冬に備えましょう。
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