夏場のエアコンのインフルエンザ対策は?
投稿 2025年9月12日 更新 2025年9月12日
福岡県は、「インフルエンザ」が流行期に入ったと発表しました。去年より約2か月早い流行入りとの事で、前の週からは、2.61倍と大幅に増えているようです。福岡県内では、9月に入り小中学校などで学級閉鎖や臨時休校が相次いでいるとの事。まだまだ、暑い日が続く中、インフルエンザ患者が同じ部屋にいる場合に、エアコンを使っても問題ないのでしょうか?
◆適切な温度と湿度
温度の目安: 20~25℃
湿度の目安: 50~60%
乾燥対策: 加湿器がない場合は、濡れタオルを室内に干すことでも効果があります。
◆エアコンとインフルエンザの関係
インフルエンザウイルスは、一般的に低温で乾燥した環境を好みます。夏にエアコンを使用する場合、以下の2つの点がインフルエンザの感染リスクを高める可能性があります。
・室内の乾燥
エアコンは空気を冷やす際に、同時に室内の湿度を下げる働きをします。湿度が40%を下回ると、インフルエンザウイルスは長時間空気中に浮遊しやすくなり、感染力が維持されやすくなります。また、空気が乾燥すると、私たちの喉や鼻の粘膜の防御機能が低下し、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。
・空気の循環
エアコンは基本的に室内の空気を循環させているだけで、換気は行っていません。そのため、窓を閉め切ってエアコンを使っていると、ウイルスが室内に滞留しやすくなります。特に、複数の人が集まる場所では、感染リスクが高まります。
◆エアコンを使う場合に気を付ける点
・加湿を心がける
インフルエンザウイルスは湿度に弱いため、室内の湿度を適切な範囲(一般的に50~60%)に保つことが重要です。加湿器を使用したり、濡れたタオルを室内に干したりすることで、湿度を上げることができます。ただし、湿度が高すぎるとカビや結露の原因になるため、注意が必要です。
・定期的な換気を行う
エアコンは室内の空気を循環させるだけで、汚れた空気を外に出すことはできません。室内のウイルス濃度を下げるために、定期的に窓を開けて換気を行いましょう。効率的な換気のためには、空気の取り入れ口と出口を対角線上に開けるのが効果的です。
・フィルターの掃除をする
エアコンのフィルターには、空気中のホコリやウイルスが付着している可能性があります。定期的にフィルターを掃除することで、空気をきれいに保ち、エアコンの性能を維持することができます。
・風向を調整する
エアコンの風が直接体に当たると、体温調節がうまくできず体調を崩す原因になります。特に体調がすぐれない時は、風向きを上向きにするなど、風が直接当たらないように工夫しましょう。
これらの対策も大事ですが、やはり基本的対策・予防の手洗いやうがい、マスクの着用を徹底することが大切です。今年のインフルエンザは例年よりも早い時期から流行しているようですので、油断せずに対策を講じましょう。
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