東芝が「弱冷房モード」搭載のエアコンを発表

投稿 2024年9月3日　更新 2024年9月3日

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最近では、エアコンも『つけっぱなしがお得』という事も浸透してきたように思われますが、東芝ライフスタイル株式会社が、そんな長時間つけっ放しで冷房運転するニーズを考慮し、ルームエアコン「大清快」の新製品としてフラグシップモデル「DRシリーズ」9機種を10月下旬より発売すると、9月3日に発表されました。
参考URL：https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2024/09/03/2995/

新製品「DRシリーズ」は、従来モデルの高い省エネ性能はそのままに節電機能をさらに強化。控えめの冷房で消費電力を抑えながらゆっくりと部屋を冷やす「弱冷房」モードを新たに搭載。エアコンを長時間つけっ放しにする際の節電におすすめのほか、運転開始後の急激な温度低下も抑えるため、強めの冷房が苦手な方にも快適にご使用いただけるとの事です。

新製品の新たな特長

1. 【節電】控えめの運転で部屋をゆっくり冷やす「弱冷房」モードを新搭載
2. 【節電】「レーダー」を活用した節電制御が暖房運転にも対応、1年を通して快適に節電
3. 【清潔】空気清浄機能「プラズマ空清」の脱臭効果を確認
4. 【便利】運転モードや設定温度も指定できるウィークリータイマー機能をスマートフォン専用アプリに追加

新製品の節電に関しての主な特長

①控えめの運転で部屋をゆっくり冷やす「弱冷房」モードを新搭載
冷房運転時にリモコンの弱冷房ボタンを押すと、冷房能力を最低レベルまで抑えた運転に切り替わります。通常の冷房運転は室温を素早く下げるようにコントロールする一方、「弱冷房」モードでは控えめの運転をキープしながら室温をゆっくりと下げます。
そのため、運転開始から3時間の消費電力量を約48％低減また、運転開始後や室温上昇時の強い冷房運転による急激な温度低下も軽減するとの事です。

②「レーダー」を活用した節電制御が暖房運転にも対応、1年を通して快適に節電
東芝ライフスタイル株式会社独自の「レーダー」を活用した従来の「節電冷房」モードが、暖房にも対応した「節電」モードとして、1年を通して節電しながら快適に過ごせる機能に進化。「節電」モードにすると、高精度の「レーダー」が人の位置を探知。エアコンに一番近い人に風を当てながら、消費電力を抑える運転に切り替わるとの事です。
冷房運転時は上半身付近に風を送り続けることで体感温度を下げ、暖房運転時は冷えやすい足もと付近を集中的に狙って温風を届けることで体感温度を上げます。人に風を当て続けることで体感上の冷房・暖房効果を維持することができるため、快適性と節電を両立した運転が可能との事です。

節電以外にも、様々な特長がありますが、詳細は、上記のURLを確認してみてください。

長く続く猛暑で、エアコンが欠かせない日本の夏を乗り切るために、メーカー各社が節電に力を入れた新商品が開発されています。
買い替えを検討する際は、このような新商品の情報にも注目して選ぶと自分により合ったエアコンを見つける事が出来るかもしれません。また、どのエアコンを選んで良いか分からない場合は、お気軽に『エアコンno1』までお問い合わせください。