梅雨時期はエアコンにカビが発生しやすいので注意しましょう
投稿 2025年6月6日 更新 2025年6月6日

6月の梅雨時期のエアコンはカビの温床になりやすいので、しっかり対策したいですね。カビが発生しやすい要因としては、湿度が高いこと(60%以上)、温度が20~30℃であること、ホコリや皮脂などの栄養源があること、そして空気の流れが悪いことが挙げられますが、詳しくカビが発生しやすい要因と対策を見ていきましょう。
◆カビの発生しやすい要因
・高温多湿な環境
カビは温度20~30℃、湿度70%以上で活発に繁殖します。梅雨時期の室内はまさにこの条件に当てはまります。冷房運転でエアコン内部が冷やされると、空気中の水分が結露し、水滴が発生します。この水滴がカビの栄養源となります。
・ホコリや汚れ
エアコンは室内の空気を吸い込むため、ホコリやチリ、皮脂、タバコの煙などがフィルターや熱交換器に付着します。これらはカビの栄養源となります。特にフィルターが目詰まりしていると、空気の循環が悪くなり、内部に湿気がこもりやすくなります。
・換気不足
締め切った部屋でエアコンを使用し続けると、室内の湿気がこもりやすくなります。換気が不足していると、エアコン内部も湿気を帯びやすくなります。
・エアコンの使用後の放置
冷房や除湿運転後、エアコン内部は結露により濡れた状態です。そのまま放置すると、水分が蒸発せずに残り、カビが繁殖しやすい環境が作られます。送風運転などで乾燥させないと、カビが一気に増殖してしまいます。
◆エアコンのカビ対策
・送風運転の活用
冷房や除湿運転後は、すぐにエアコンを切らずに1~2時間程度「送風運転」をしましょう。内部が乾燥し、カビの繁殖を防ぎます。毎日でなくても、週に数回でも効果的です。エアコンは冷房のつけ始めが一番電気代が高くなるので、送風運転は通常の冷房運転より電気代は安いです。よって、電気代をそこまで気にしなくても大丈夫です。
・フィルターの定期的な清掃
2週間に1回程度を目安に、エアコンのフィルターを掃除機でホコリを吸い取りましょう。汚れがひどい場合は水洗いし、しっかりと乾燥させてから取り付けます。フィルターが汚れていると空気の流れが悪くなり、内部に湿気がこもりやすくなります。なお、水洗いした場合、乾燥が不十分だと、余計にカビが発生する原因となったりしますので、注意が必要です。
・内部クリーン機能の活用
最近のエアコンには「内部クリーン(乾燥運転)」機能が搭載されているものがほとんどです。冷房や除湿運転後に自動的に内部を乾燥させる機能なので、積極的に活用しましょう。取扱説明書で機能の有無や設定方法を確認してください。
・室外機の周辺整理
室外機の周辺に物が置かれていると、空気の循環が悪くなり、エアコンの効率が落ちたり、内部に湿気がこもりやすくなったりする場合があります。室外機の周りは常にきれいにしておきましょう。
・窓を開けての換気
エアコン使用中でも、定期的に窓を開けて換気を行うことで、室内の湿気を排出し、カビの発生を抑制できます。特に、雨が降っていない日は積極的に換気しましょう。
・専門業者によるクリーニング
1~2年に1回程度、エアコン内部の専門業者による分解洗浄を検討しましょう。自分では掃除できない奥の奥までカビを除去できます。特に、使用年数が長いエアコンや、使用頻度が高いエアコンには効果的です。
・エアコンをつけっぱなしにする場合
最近では、エアコンをつけっぱなしにした方が電気代が安くなるという説もありますが、この場合も、定期的に送風運転や内部クリーン機能を使用したり、フィルター清掃を怠らないようにしましょう。
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