気温は高くなくても、湿度が高くて寝苦しい場合はエアコンをつけた方が良い?
投稿 2025年9月16日 更新 2025年9月16日
9月も中旬になりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。しかし、夜中など、多少暑くなくなりました。気温はそれほど高くないけれど、湿度が高い場合、寝苦しかったりすると思います。こういった場合、エアコンはつけた方が良いのでしょうか?
気温はそれほど高くなくても、湿度が高いと寝苦しいと感じる場合、エアコンを適切に使うことは非常に有効です。特に、熱中症のリスクを避けるためにも、エアコンの使用をためらうべきではありません。
◆湿度が高いと寝苦しい理由
人は寝る時に汗をかいて体温を下げ、深い眠りに入ります。しかし、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節がうまくいきません。その結果、体がベタつき、不快感で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。また、湿度が高い環境は、カビやダニの繁殖を促し、アレルギー症状を引き起こして睡眠の質を低下させることもあります。
◆エアコンは「除湿」がおすすめ
気温がそれほど高くないのであれば、「ドライ(除湿)運転」が効果的です。除湿運転は、部屋の温度を大きく下げずに湿度を下げることが目的で、体感温度を快適にしてくれます。
【設定温度】
26〜28℃を目安にすると良いでしょう。個人の体感に合わせて調整してください。
【湿度】
湿度は50〜60%程度に保つのが理想的です。
【注意点】
除湿運転は冷房運転よりも風量が弱いことがあるため、部屋の空気が滞留しやすいです。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させると、より効果的に湿度を下げ、快適な環境を作ることができます。
◆質の良い睡眠と熱中症予防のために
睡眠不足は、翌日の熱中症リスクを高めます。体温調節機能が低下し、日中の暑さに対応できなくなるためです。夜間にしっかり眠ることが、熱中症予防の第一歩となります。
・朝までつけっぱなし
特に気温や湿度が高い夜は、途中でエアコンを止めずに朝までつけっぱなしにする方が、安定した睡眠環境を保てます。途中で運転を停止すると、室温と湿度が再び上昇し、寝苦しさで目が覚めてしまう原因になります。
・寝る前の準備
寝室に入る30分ほど前からエアコンをつけて部屋を冷やしておくと、寝つきが良くなります。風向きを上向きに設定すると、冷たい空気が部屋全体に広がりやすくなります。
・寝具の工夫
吸湿性や通気性の良い寝具(タオルケットなど)を使うことも、寝苦しさの軽減に役立ちます。
まとめると、夜でも湿度が高くて寝苦しいと感じる場合は、健康的な睡眠と熱中症予防のためにも、エアコンはつけた方が良いです。冷房運転でも良いですが、特に湿度が気になる場合は「除湿運転」を適切に活用して、快適な睡眠環境を整えましょう。
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