空き家でのエアコン室外機の窃盗被害が増えています
投稿 2025年1月29日 更新 2025年1月29日

日本において空き家の数は年々増加しており、総務省の統計によれば、2023年時点でおよそ900万戸に達しているようです。特に地方で空き家の数が増加していて、高齢化や人口減少、都市部への人口集中などが原因との事。この増加に伴い、空き家を狙ったエアコンの盗難事件も増加しており、つい先日もニュースがありましたので、ご紹介します。
◆最近の空き家などでのエアコン盗難被害
・山口県宇部市(2025年1月)
エアコンの室外機3台(2025年1月)
山口県警によると5年前には2件だったものが去年は10件に増えたとの事。
・静岡市清水区(2025年1月28日)
空き店舗からエアコンの室外機を盗もうとした疑いで、77歳の男と73歳の男が現行犯逮捕。
・静岡県清水町(2024年8月26日)
会社倉庫に侵入しエアコンを盗んだとして57歳の男が張り込み中の警察官に現行犯逮捕。
会社倉庫に侵入しエアコンの室内機と室外機2セット(時価合計6000円相当)を盗んだ疑い。
◆エアコン室外機の盗難理由
・高価な部品の転売
・空き家は人が住んでいないので犯行が発覚しにくい。
・屋外に設置してあるので窓などを壊して室内に侵入するリスクが小さい
・室外機を外しているところを見かけても、解体業者がきて取り外ししていると思い、特に違和感をがない
◆空き家で被害に遭わないための対策
・定期的に郵便受けのチェック(DMなどが溜まっていると人がいない事がすぐに分かるため)
・落ち葉やごみ、庭の草木の定期的な手入れや蜘蛛の巣がはっていないかなどをチェック
・雨戸やカーテンを何日も閉めきったままにしない
・防犯カメラ・防犯ライトの設置
・専用の施錠装置を使用して、室外機自体を固定・施錠することで、盗難の難易度を上げる
・地域コミュニティとの連携
近年、高齢者が単身で住んでいた家が、相続され空き家となるケースが多くなってきました。地方を中心に人口が減少しており、特に過疎地域では空き家が増えやすい状況です。そういった過疎地域を狙って盗難の件数は増えているようです。
空き家をきちんと管理出来ないようであれば、売却などを検討するのも良いでしょう。また、なかなか遠方に住んでいたりしてこまめに管理出来ない場合などでも、ご近所さんや地域住民とのコミュニティを積極的に行い、地域ぐるみで見守ってくれる状況を作ると良いでしょう。
お客様の声
ご利用ガイド
お支払い方法について
お支払い方法につきましては、銀行振込がご利用になれます。
お支払い方法について
送料・配送について
【運送会社】
クロネコヤマト
【商品発送のタイミング】
特にご指定がない場合、
○銀行振込
⇒在庫がある場合は、ご入金確認後3営業日以内に発送いたします。
※万が一、在庫のない場合は、入荷予定日をメールにてお知らせいたします
【配送希望時間帯の指定は出来かねます】
送料・配送について
返品・交換について
【不良品の取り扱い】
お客様都合による返品・交換はお断りさせて頂いております。商品の品質には万全を期していますが、万一商品に問題がある場合にはご連絡ください。
【返品期限】
納品日より7日以内にご連絡下さい。
【返品送料】
お客様都合の場合は元払い、その他は着払いです。
・返金の場合:返品商品到着確認後3日以内に、ご指定口座に返金いたします。
・交換の場合:返品商品到着確認後3日以内に、交換品を発送いたします。
【返品連絡先】
エアコンNo1
返品先 : 〒807-0077
福岡県北九州市八幡西区沖田1丁目1番34号
E-mail: