配管のカバー（化粧カバー）は必要？

投稿 2024年4月12日　更新 2024年4月11日

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エアコンを新しく設置する場合、考慮したいのが、エアコンの配管カバー（化粧カバー）。見た目が改善されるだけで、本当に必要なのでしょうか？

①美観

配管カバー（化粧カバー）は、エアコンの配管を隠すために使用されるため、カバーを取り付けることで美観を保たれます。また、配管カバー（化粧カバー）を取り付けることで配管を汚れなどから守る事ができます。特に部屋内においては、配管カバー（化粧カバー）を取り付ける事で見た目がスッキリとします。

②安全

配管のカバーは、配管を保護する役割も果たします。特にペットや小さな子供がいる場合、配管を噛んだり触ったりする可能性があります。ことを防ぐために配管カバー（化粧カバー）を取り付けるのには効果的です。

屋外の配管カバー（化粧カバー）については、美観は気にならないからと取り付けなかった場合、雨風にさらされる恐れがあるため、配管カバー（化粧カバー）が無い場合よりも、早く配管が劣化してしまう恐れがあります。

以上の事から、美観だけでなく配管カバー（化粧カバー）を取り付けた方が良いとされていますが、費用もその分かかります。ご自身でも材料と工具があれば出来ない事はありませんが、配管カバー（化粧カバー）を取り付ける時に配管の位置をずらしたり、穴を開けたりする作業があるので、間違って配管に穴を開けてしまったり、破損してしまったりする可能性もあるので、心配な方は専門業者にお願いするのが安心です。

また、賃貸物件の場合は、配管カバー（化粧カバー）を取り付ける場合は、ビス止めしないといけないため、管理会社に許可が必要となる場合があるので、もし配管カバー（化粧カバー）を取り付けたい場合は、必ず確認をしましょう。