エアコンの待機電力はどの位?
投稿 2024年10月23日 更新 2024年10月23日
今年の夏は猛暑が続いたため、多くの方がエアコンを使う頻度は高かったのではないでしょうか。秋を迎え、冬が訪れる前のこの時期、待機電力を削減するため、エアコンのコンセントはそのまま入れていた方が良いのでしょうか?
◆未使用時のエアコンの待機電力
参考URL:https://www.ac.daikin.co.jp/roomaircon/products/d_series/spec#shiyou
ダイキン(DAIKEN)スゴ暖 Dシリーズの場合・・・約0.04W
一般社団法人日本電機工業会の自主基準に基づく待機時消費電力測定値(定格冷房時)。
コンセント等に差し込み後、運転をしない状態で30分経過後に測定。
「入タイマー」「お知らせ」「室温パトロール(高温・低温防止)」設定時、ネットワーク通信中は、約10~35Wの電力を消費。また、外気温0℃以下の時は凍結防止のため室外ファンが動作し、さらに30Wの電力を消費するとの事です。
◆1ヶ月の待機電力の料金目安
1ヶ月30日、24時間使用で、kw単価を30円と仮定すると、
・タイマー等未設定時の1ヶ月の待機電力の料金
0.04W ✕ 30円/kw ÷ 1,000 ✕ 24時間 ✕ 30日 = 0.86 ≒ 1円/1ヶ月
・タイマー等設定、ネットワーク通信時の1ヶ月の待機電力の料金
35W ✕ 30円/kw ÷ 1,000 ✕ 24時間 ✕ 30日 = 756円/1ヶ月
タイマー等未設定時の1ヶ月の電気料金は1円未満で、タイマー等設定時では約750円です。なお、これは、上記の最新のエアコンの場合ですので、これよりも製造された年が以前のものだったり、機種やメーカーによっても違うため、あくまで目安として捉えてください。
◆電源プラグをコンセントから抜いた方が良い?
上記のダイキン(DAIKEN)のページでも、『長時間使用しない時は、電源プラグをコンセントから抜くことを推奨します。』と記載されていますし、他のメーカーでも長時間使用しない時はコンセントを抜く事を推奨していますので、待機電力の節電のためにも、抜いた方が良いでしょう。なお、エアコンの電源プラグを抜く際は、電源コード部分を引っ張らず、必ず根本を持って抜きましょう。
また、コンセントを抜く事によって、雷などのトラブルからエアコンを保護する効果もあります。
◆再び使う時は、注意!
コンセントを抜いていて、再び使おうとコンセントを差し込んだ後、すぐに電源をいれると故障の原因になります。よって、コンセントを差し込んでから4~8時間程度はそのままにしておき、その後電源をオンにしてください。
また、長時間抜いたままの電源プラグやコンセントにホコリが付着していないかも確認しましょう。ホコリが溜まったまま使うと火事の原因にもなってしまいます。ホコリが付いている場合は、ホコリを拭き取った後、電源プラグを根元まで確実に差し込むようにしましょう。
エアコンの待機電力は微々たるものかもしれませんが、長く使わない場合はコンセントから電源プラグを抜くようにしましょう。ただし、再び使いたい場合は、電源プラグを入れた後、4~8時間そのままにする必要があるため、余裕を持って事前に電源プラグをコンセントに入れましょう。
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