帰宅後、エアコンをつける前に窓を開けると節電になる!?
投稿 2024年8月2日 更新 2024年8月2日

8月に入り、暑い日が続いていますが、気象庁は7月の全国の平均気温が平年と比べて2.16℃高くなり、気象庁が1898年に統計を取り始めてから126年間で最も暑い7月となった事を発表しました。なお、記録を更新するのは2023年に続いて2年連続との事です。
そんな中、帰宅後のお部屋で暑いからすぐにエアコンの冷房をつけたいところですが、エアコンをつける前に換気をすると節電効果があるって知っていましたか?
エアコンは、部屋の温度を設定温度にするまでが一番電力を消費します。暑くなったお部屋ですぐに冷房をつけるより、一旦お部屋の暑い空気をお部屋の外に逃がしてからエアコンをつける方が早くお部屋が涼しくなる上に節電にも繋がります。
これは、車に乗る時に皆様が自然としている窓を開けて換気するのと一緒で、暑い空気を逃がす事で、設定温度までの温度差が小さくなり、エアコンにかかる負荷が軽減されます。
換気をする時の注意点として、
①対角の位置にある窓を2箇所以上開ける
1箇所の窓だけでなく、2箇所の窓を開けることで空気の通り道ができて効率的にお部屋に溜まった暑い空気を出すことができます。なお、2つの窓は対角線上にあるとさらに効率的です。風が吹き込む方の窓は小さく開け、出ていく方の窓を大きく開けるとさらに効率よく換気できます。
なお、窓が1箇所しかない場合は、部屋のドアを開けたり、扇風機を窓の外に向けて使うのも効果的です。
②扇風機やサーキュレーターを上向きにして使う
お部屋の暑い空気は天井付近に溜まりやすいです。よって、窓を開けるだけでは換気しきれない場合があります。そんな時は、窓を開けながら、扇風機やサーキュレーターを上向きにして、できるだけ高い位置で首振りにして使って換気をすると、より効果的にお部屋に溜まった暑い空気を外に逃がす事ができます。
③窓はエアコンから離れた窓を開ける
エアコンは窓の近くに設置されていることが多いですが、換気の最中でもエアコンをつけたい場合は、できるだけエアコンから離れた窓を開けるましょう。外から入ってくる温度の高い空気をエアコンが直接吸い込むと、エアコンに負荷がかかり、なかなかお部屋の温度が下がらず、電気代が上がる原因にもなります。
なお、帰宅時だけでなく、外出している時にお部屋の温度が上がりづらくする効果として、カーテンやブラインドを閉めるのも良いでしょう。部屋にこもる熱の約74%は、窓などの開口部から入り込んでくるので、カーテンやブラインドで窓からの熱を遮ると部屋の温度が上がりにくくなります。また、カーテンやブラインドの色は、黒系統の色よりも、白系統のほうが直射日光を遮られるので効果的です。
さらに、遮熱性のカーテンやフィルムを貼るのも効果的です。
このように、ちょっとした工夫でお部屋が涼しくなるのを早くし、節電にも繋がりますので、是非お試しください。
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