自宅で遺骨を仏壇や供養棚に安置する場合のエアコン利用の注意点は?
投稿 2025年10月6日 更新 2025年10月6日
四十九日法要や一周忌を終えるまでの間、自宅で遺骨を仏壇や供養棚に安置するといった事もあるかと思いますが、その間のエアコンの利用について気をつける事はあるのでしょうか?
◆エアコン利用の注意点
・エアコンの風が直接当たらない場所に置く
冷房や暖房の風が直接骨壺に当たると、急激な温度変化が生じ、骨壺の内部で結露が発生しやすくなります。結露による水滴がカビの原因となるため、風が直接当たらない、温度変化の少ない場所を選びましょう。
・極端な温度・湿度の変化を避ける
エアコンで室温を極端に下げたり上げたりすることは、結露の原因になりやすいです。昼夜の気温差が少ない部屋、直射日光の当たらない場所に置くのが理想です。
湿度の高い梅雨や夏場などは特に注意が必要です。
・つけっぱなしにする必要性(湿度管理が目的)
遺骨そのものの劣化を防ぐためであれば、エアコンを「つけっぱなしにしないといけない」というわけではありませんが、高湿度を防ぐ目的で除湿機能を利用するのは有効です。
日本の気候では湿度が問題になりやすいので、特に梅雨時や夏場は、除湿機やエアコンの除湿機能で湿度が高くなりすぎないように管理することが大切です。(理想的な湿度は50~60%以下という情報もあります)。
ただし、加湿器は室内の湿度を高めてしまうため、遺骨の保管場所としては控えた方が賢明です。
◆その他の湿気・カビ対策
・骨壺の中に乾燥剤(シリカゲルなど)を入れる。
・密閉性の高い容器(密閉できるミニ仏壇など)に入れて保管する。
・台所、浴室、窓際など、湿気が多く結露しやすい場所は避ける。
・風通しの良い場所に置く。(押し入れやクローゼットなど、空気がこもりやすい場所は避ける。)
・定期的に供養棚の扉を開けて空気の入れ替えを行う。
このように、遺骨をご自宅で保管される場合、エアコンの利用に関しては「結露」と「湿度」に気を付けましょう。遺骨の大敵は湿気によるカビの発生です。骨壺の内部に湿気がこもったり、温度差で結露したりすると、カビが生える原因になりますので、以上のエアコン利用の注意点に気をつけながら、エアコンを利用しましょう。
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