北海道のエアコン普及率はなぜ低い?

投稿 2025年8月4日 更新 2025年8月4日

 北海道では、設置工事ができる施工業者が本州と比べて少ないため、ダイキン工業が工業高校での実習支援を始め、パナソニックは業者向けの施行研修を強化するなど、エアコンのメーカーが北海道でエアコン普及に向けた取り組みを進めているというニュースが出ています。
 北海道のエアコンは、そもそも他の地域と比べて、なぜ普及率が低いのでしょうか?

◆一般家庭の普及率(北海道全体)

2014年:26.6% (総務省統計局「全国消費実態調査」より)
これ以降の最新の統計データはなく、正確な普及率がわからないが、ダイキンの調査では、北海道のエアコン普及率は60%弱とも。

◆北海道のエアコン普及率が他の地域と比べて低かった理由

・涼しい気候
 従来の北海道は、夏季でも気温が比較的低く、湿度が少ないため、冷房の必要性がそれほど高くありませんでした。夜間は気温が下がるため、エアコンなしでも過ごしやすいと感じる人が多かったのです。

・夏の短さ
 本州に比べて夏が短いため、年間を通してエアコンを使用する機会が少なく、費用対効果が低いと考えられていました。

・住宅構造
 寒冷地である北海道の住宅は、冬の寒さに耐えるために高い断熱性が施されています。この断熱性の高さが、夏も外の暑さの影響を受けにくくする効果を持っていました。また、冬の暖房効率を重視した住宅設計のため、エアコンの設置を想定していない場合が多く、配管工事が難しいケースもありました。

・暖房の優先
 北海道では冬の暖房が必須であるため、ストーブや床暖房などの暖房設備に重点が置かれてきました。

◆近年の普及率上昇とその影響

 近年、北海道でもエアコンの普及率が急速に高まっています。2014年には約26%だった普及率が、2021年には40%台に、さらに近年では50%を超える地域も出てきています。この背景には、地球温暖化やヒートアイランド現象による猛暑日の増加、熱帯夜の頻発があります。

【普及率の上昇による影響】
・熱中症対策
 北海道でも熱中症による救急搬送者数が年々増加しており、特に高齢者や乳幼児の熱中症リスクが高まっています。エアコンの普及は、これらの健康被害を防ぐ上で不可欠な対策となっています。

・生活様式の変化
 以前は夏でも窓を開けて過ごす家庭が多かったですが、夜間も気温が下がらない日が増えたことで、快適な睡眠のためにエアコンを導入する家庭が増えています。

・インフラへの影響
 エアコンの需要急増に伴い、家電量販店や設置業者では対応が追いつかず、工事の待ち期間が長くなっています。また、古い建物では電気容量が不足するなどの課題も生じています。

・住宅設計の変化
 新築住宅では、最初から冷暖房両用タイプのエアコンを導入することが標準化しつつあり、省エネ性能の高い住宅や設備の需要が高まっています。

・公共施設の対応
 学校や福祉施設などの公共機関でもエアコン設置が進められていますが、建物の老朽化や予算の制約などが課題となっています。

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