「冬でもポカポカなのに体調不良…?」エアコン暖房病の原因と対策
投稿 2024年12月5日 更新 2024年12月5日
エアコンの暖房をつけると、頭痛やめまい、吐き気、鼻炎などが起こりやすい人はいませんか?それは、『暖房病』かもしれません。『暖房病』とは、冬場に暖房器具、特にエアコンを長時間使用することで起こる体調不良のことで、暖房が効きすぎて体に負担をかけています。
では、『暖房病』について、症状と原因と対策を見ていきましょう。
◆主な症状
・肌や喉の乾燥
空気が乾燥することで、肌や喉がカサカサになり、痛みを感じることもあります。
・頭痛
頭が重く感じたり、ズキズキとした痛みが出たりします。
・倦怠感
体がだるく、やる気が起きない感じがします。
・集中力の低下
仕事や勉強に集中できず、ミスが増えることがあります。
・静電気
空気が乾燥することで、静電気が起きやすくなり、不快に感じることもあります。
・鼻や喉の不快感
鼻や喉がイガイガしたり、乾燥して咳が出たりすることがあります。
◆原因
・乾燥
暖房によって室内の空気が乾燥し、肌や喉の水分が奪われることで、乾燥感や炎症を引き起こします。
・温度差
室内と室外の温度差が大きすぎると、自律神経が乱れ、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。
・空気の汚れ
フィルターの掃除が不十分な場合、ホコリやカビなどが舞い上がり、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。
・二酸化炭素濃度の上昇
換気が不十分な場合、室内に二酸化炭素が溜まり、頭痛や眠気、集中力の低下を引き起こします。
◆対策
・加湿
加湿器を使用し、室内の湿度を40~60%に保ちましょう。
・こまめな換気
定期的に窓を開けて換気を行い、新鮮な空気を入れ替えましょう。
・フィルターの掃除
エアコンのフィルターを定期的に掃除し、空気の汚れを防ぎましょう。
・温度管理
室温は20℃前後を保ち、室温と室外の温度差をなるべく少なくしましょう。
・服装に注意
室温に合わせて服装を調整し、汗をかきすぎないようにしましょう。
・水分補給
こまめに水分を補給し、体内の水分バランスを保ちましょう。
・植物などを配置
植物を置くなど、緑を取り入れることで、空気の清浄効果やリラックス効果、加湿効果などが期待できます。
お部屋の温度や湿度を快適にするには、最適な温度と湿度を保つ事とこまめな換気などが大切になってきます。また、お部屋の温度と湿度は生産性にも大きく影響するという研究結果もあるようです。
職場などでは、大勢の従業員がいるので、なかなか自分のタイミングでエアコンの温度設定や換気を行う事が難しい場合もあるかと思いますので、そういった場合は、服装で調節したり、水分補給で体内から調節したりして、『暖房病』になりにくい対策を心がけましょう。
なお、エアコンの暖房により、頭痛がひどかったりした場合は、無理をせず、病院に行って診てもらいましょう。
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