東日本(50Hz)と西日本(60Hz)をまたぐような引っ越しの場合、エアコンはそのまま使える?
投稿 2025年4月30日 更新 2025年4月30日

関東などの東日本(50Hz)と関西などの西日本(60Hz)をまたぐような引っ越しの場合、エアコンはそのまま使えるかなと思った事はありませんか?
インバーターを採用しないような電化製品の場合、東日本と西日本では周波数が違うため、使えなかったり、性能が変わる事があるものも昔は多くあり、現在でもあります。ただし、最近のエアコンは多くが 50Hz/60Hzの両対応(ヘルツフリー)になっていますが、古いモデルや一部の機種は特定の周波数専用の場合があるかもしれませんので、注意が必要です。
◆ホームページにて情報公開しているメーカー
・ダイキン(DAIKEN)
引用元:https://www.daikincc.com/faq/customer/web/knowledge2557.html
問題ありません。現行商品は50Hz(東日本)、60Hz(西日本)の区分けはありません。
・その他メーカーは取扱説明書を確認するか、メーカーに問い合わせると確実に確認が可能です。
◆確認すべきポイント
・エアコン本体の表示
エアコンの室内機または室外機に貼られている銘板シールや、取扱説明書を確認してください。「50/60Hz」と記載されていれば、どちらの周波数でも使用可能です。
・インバーター搭載機種
近年のエアコン、特にインバーター搭載機種は、50Hzと60Hzの両方に対応していることが多いです。インバーターは、交流電源の周波数を変換する機能を持っているため、地域による周波数の違いを意識せずに使用できます。
・専用機種の場合
ごく一部の古い機種や特殊なエアコン(窓用エアコン、移動式クーラー、スポットクーラーなど)の中には、50Hz専用または60Hz専用となっていることがあります。これらの場合、異なる周波数の地域で使用すると、故障の原因になったり、性能が十分に発揮できなかったりする可能性があります。
◆もし周波数が異なる場合
・買い替え
引っ越し先の周波数に対応した新しいエアコンを購入するのが確実で安全にご利用が可能です。
・周波数変換器の利用
周波数を変換する機器(周波数変換器)を使用する方法もありますが、一般的に高価であり、大型の家電製品に利用する場合はさらに大掛かりになることがありますし、専門的な知識も必要です。エアコンのような消費電力の大きい機器に対応した変換器があるかどうかも確認が必要なので、現実的ではありません。
現在お使いのエアコンがインバーター搭載機種であれば、そのまま西日本で使用できる可能性が高いです。まずはエアコン本体の表示や取扱説明書を確認し、周波数対応について確認してください。もし対応していない場合は、買い替えを検討するのが最も現実的な方法と言えるでしょう。
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