エアコンと除湿機の併用は?

投稿 2024年5月21日 更新 2024年5月21日

快適な夏を過ごすために、エアコン(クーラー)は欠かせない季節になってきました。
しかし、あまり設定温度を低くし過ぎると、体調を崩す恐れがありますし、電気代も余計にかかります。
設定温度を適切な28度位にしても高い場合は、湿度を下げると良いですが、除湿機を併用するメリット・デメリットを知った上で、除湿機を併用してみてはいかがでしょうか?

除湿機とは

空気中の水分を除去して湿度を下げる空調機器です。部屋のカビや結露の発生を抑えたい時、室内がジメジメた不快感を軽減したいときに使います。最近は、空気中の水分除去機能のみのシンプルな除湿機のほか、エアコンのように冷房機能を備えた除湿機や、部屋干しした洗濯物を乾かすことを目的として、送風能力などを高めた除湿機もあります。

エアコンとは

冷房・暖房機能により室温を調節するのが主な役割です。室内機と室外機をつなぐパイプ中を循環する「冷媒」と呼ばれる物質によって、冷たい空気もしくは暖かい空気を運び、室内の空気をコントロールしています。

メリット

・エアコンが冷房や暖房に集中し、除湿機が湿度調節を担当することができます。特に、梅雨時期や雨の日など、湿度が高い時期に併用すると効果的です。
エアコンは設定温度を低くすると、室温は下がりますが湿度は下がりにくくなります。一方、エアコンの除湿運転を利用した場合、温度調節よりも除湿が優先されるため、室内を快適な温度まで下げるのに時間が掛かってしまいます。除湿機を併用することで、設定温度を低くしても効率的に除湿できます。
・エアコンだけで快適に過ごそうとすると、室温を下げ過ぎてしまう場合、除湿機を併用すれば快適な湿度を保ちながら設定温度を抑えられます。

デメリット

・2つの機器を同時に運転するため、電気代がかさみます。特に、消費電力の高い機種を使用すると、電気代が大幅に増加する可能性があります。たたし、エアコンと除湿機の消費電力を比較すると、除湿機のほうが少ない傾向にあるので、併用すれば、短い時間で目標の温度・湿度に調整できるため、エアコンの稼働時間の短縮や稼働の効率化につながります。
・機器の運転音や振動が大きくなる可能性があります。
・部屋のスペースを取る機器が増えるため、設置場所に制約がでます。

一般的には、50〜60%の湿度が快適とされています。
クーラーと除湿機の併用する事で、ジメジメとした湿度の高い雨天時などは、効果が高いでしょう。ただ、お部屋の湿度を見ながら併用しないと、余計に電気代がかかってしまう恐れもあります。エアコンと除湿機のそれぞれの特徴を理解し、最適な併用をして快適な夏を越しましょう。

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